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コンテナ

 投稿者:アプローズ  投稿日:2010年 2月10日(水)13時28分39秒
編集済
  >日野森 さん
 積載場所に人気があるかどうか分かりませんが、着駅で降ろしやすい場所やトラックに載せ替える際の向きの問題などがあります。また冷凍機付のコンテナの場合は、冷凍機を運転する際には冷凍機部分が車端になるように積むなどの取り決めがあります。低負荷運転時とこれに対処している定温コンテナではこの限りではないようです。
 コンテナの選別は、以前はコンテナ車票が入っていて、作業対象のコンテナ番号をフォークオペレータが確認しながら扱っていましたが、現在はコンテナに全部に「コンテナIDタグ」というICタグが取り付けられていて、フォークリフトが対象コンテナに近づくと、そのコンテナの行先などがディスプレイに表示されるようになっています。なので最近は本当に早いですね。
 郡山貨物ターミナルではE&S(着発線荷役)を行っているのがちょっと遠目ですが見ることができます。手際の良さはびっくりするほどです。ここで見ていると、なるべく積卸ししやすい場所にコンテナがまとめて積載されるのが分かります。1332に到着する4086レなんかが見やすいですね。事前にコンテナを並べる準備もあるので、見物ならちょっと早めに行った方がよいです。週に1〜2回、30ftコンテナを積載する様子も見られます。

 コンテナも細かいことをいうと色々あり、JRの19Fはメーカーによって外観が異なるので大きく分けて4種類あります。ついでにいうと側妻の2方開きなので裏表で全く見た目が異なります。
 19Aのトップナンバーは試作で全く色が異なっています。ちなみに試作に続いて1,000個ちょうど量産したのでラストナンバーは1001です。
 19Dは鉄道博物館に収蔵されている5001から、フォークで持ち上げた時に落っこちないようにフォークポケットにガードが取り付けられています。ところが先日19D-5006というのを見付けたらガードが付いていませんでした。ロット違いか何かなのでしょうけどもまた調べなくては……。
 JRFの42AというコンテナはJR貨物が所有する唯一の30フィート有蓋コンテナで、ウィングルーフコンテナの試作で、1個のみの存在です。量産はU50A-39500番代などの私有コンテナになりました。東海道本線などでまだ使っていて、先日見掛けましたが真っ黒に汚れていました。
 20Aも同じくJR試作コンテナで、量産はU20Aとなったので1個のみの存在です。量産に至っていないのか、量産では何に反映されたか分からないですが、東京貨物ターミナルには18Eというコンテナが置いてあります。中央陸橋から超望遠を使えば見えるところにあります。

 全部同じに見える日本オイルターミナル(OT)の青い塗色でおなじみのタキ43000型も初期グループは試作ともいえる43000〜43036では登場時は台車が異なっていて、今でも形式標記と所有者名の標示位置が量産車と異なっています。
 量産車は43100〜43485で、同時に北海道用として43500〜43514が同時に製造。その後保安対策のため台枠を200mm延長したタイプが43486〜43499、43519〜43599と製造され、さらに保安対策を強化するため、タンク体を太く短くしたグループが43600〜43644です。
 日本石油輸送(JOT)所有車は黒色ですが時折移籍があるのでイレギュラー塗色が見られます。
 その後ステンレスタンク体の試作が143645が1両あります。銀色タンクで台車が違うのも特徴です。それを発展させて、手スリやハシゴなどをアルミ製として軽量化し、荷重を44tにしたものが243646〜243885で、全てJOT所有で243681以降がグリーンとグレーのツートンカラーとなっています。こちらは関東では少数派になりました。
 現在主流のタキ1000型は形態的にはあまり変化がないですが、OT車はスカイブルーの帯が入っていましたがなくなってしまいました。しかし、最新のものは矢羽のような模様が入ったものが限定で登場しています。JOT車は相変わらずグリーンとグレーですが、最近ベタベタとシールを貼っています。

 このあたりの簡単な解説はイカロス出版の『N エヌ』や『J-トレイン』で連載してますので読んでやってください。また何か貨物関係で不思議に思ったことがあったら、掲示板でも直接メールでも構わないので、後学のために遠慮なく仰ってください。

 長々と失礼しました。
 

コンテナにもいろいろ

 投稿者:日野森  投稿日:2010年 2月 9日(火)23時27分58秒
  コンテナ積載位置と一口に言ってもいろいろあるんですね。
積載位置にも意味とか業者間での人気位置とかあるんでしょうか・・・。
あれだけたくさんのコンテナが積載されているなかで、狙ったコンテナを撮影するというのはかなり難しいのでしょうね。
私、恥ずかしながらいままで貨物列車にカメラを向けた記憶がなく・・・。
小山駅でタキを一枚だけ試し撮りしたことがありますが、それ以外は貨物は見るだけ状態でした。
実に恥ずかしい話ですが、私には同じ形式だとどれも同じなのだろうとしか認識していませんでした・・・。
集まった荷物を、鉄道会社が勝手に(不適切な表現ですね、すみません)端っこから積んでいき、到着後に荷降ろししてから区分けして配送するだけのものだとばかり・・・。
貨物取り扱い駅でフォークリフトを操るひともよく見分けがつくものだな、と思います。

貨物時刻表は今年はぜひ買ってみようと思います。
 

コンテナの指定席

 投稿者:アプローズ  投稿日:2010年 2月 8日(月)11時05分19秒
  >日野森 さん
 私有コンテナが載っている場所はほぼ指定席です。年間契約みたいです。今度詳しい人に確認を取ってみます。盆暮れ、ゴールデンウィークなど、流通が少なくなる時期で貨物列車が計画運休する場合は、動いている列車に全部載せるので、通常では見られないようなコンテナの積み方が見られます。先に書いた年末最終日の3054レもそうですね。
 コンテナの指定席の状況なんかは当然分からないので、新しいコンテナが出るとそれを探して撮るのが大変です。当然車両ではないので雑誌なんかにも載らないし……。2008年の暮れだったかに、新富士〜隅田川間に浜中運輸のUF42R-30000番代というコンテナが運用についたのですが、所有者が北海道の浜中にあるので、貨物時刻表で載りそうな列車の当たりを付けて、沿線の友人に「見たら教えて」と連絡しておきました。自分でも撮影に行った時に観察していてようやく積載列車を確認。でもこれも週に1回ぐらいしか乗らないのと、宮城野以南で停車駅が黒磯しかないので、最終的に流し撮りで撮ったこともありました。黒磯駅では停車位置が5番線の上屋の下なので撮れず。
 その前に出たU45A-30000番代も静岡貨物から載るというので、積載列車を調べたらほとんど停車駅がなく、列車の後部に載っているので黒磯駅もダメ、仕方ないのでほかの都合を付けて宮城野駅まで行って撮りました。
 貨物時刻表も色々と調べがいがあるので面白いですよ。特に最近のものは後半に機関車運用表が載っているので、取りあえずこれは買いです。新しい貨物時刻表が出ると東北本線と常磐線用は列車時刻と機関車運用が一目で分かるようなものを自分で作っていて、撮影に持っていきます。
 

貨物の組成

 投稿者:日野森  投稿日:2010年 2月 8日(月)00時21分21秒
  こんばんは。

アプローズさん、クロ151さんレスありがとうございます。
コンテナにもちゃんと指定席があるんですね。
初めて知りました。
需要によって載る場合載らない場合があるというのも知りませんでした・・・。
>「今の列車はUT7C-5000番代が載っていたから4085レだ」などと列車番号が分かるので便利
というあたりは、さすがアプローズさんですね。
貨物の奥深さに驚かされます。
旅客列車ではなく、貨物列車限定の鉄道ファンも多数いらっしゃるようですが、貨物独特の魅力が少しずつわかってきた気がします。
レスをいただくにつれてだんだん面白みを感じてきました。
今度貨物時刻表をはじめてになりますが購入してみたいですね。
ただ、あれは地元の書店だと立ち読みできないので様子を見てから買うという手段に及べないのがちょっと怖いところですが・・・。

いただいたアドバイスどおり、模型では「雰囲気重視」でいくことにします。
本当は、貨物ターミナルなんか再現できたら楽しいんでしょうけれど、さすがに無理ですよね・・・。
汐留駅ホームなんかそれらしく再現できれば面白そうなのですが・・・。
 

ご無沙汰しております

 投稿者:BONGO  投稿日:2010年 2月 7日(日)19時51分54秒
  クロ様、能登の運休はほんとに残念でしたね。
北陸方面は気温が低く、北海道のような粉雪が積もってます。

さて、拙ホームページの知人が撮影した鉄道写真のコーナーに「1978年富山」を追加しました。
よろしかったらご覧ください。お久しぶりの書き込みが宣伝になりましてすいません。

http://www.ctt.ne.jp/~c62/

 

留守にしておりまして

 投稿者:クロ151  投稿日:2010年 2月 7日(日)19時44分56秒
  皆さんこんばんは。
日本海側の豪雪、身をもって体験して参りました。
3日から500系「のぞみ」と489系「能登」乗り納めを計画。「のぞみ」の方は『望みが叶った』のでありますが、4日から「能登」は連日運休、そうそう頑張っても居られず、昨日「はくたか」も全滅の中、米原経由でようやく帰ってきました。
両掲示板共に放置状態でございましたことをお詫び申し上げます。

>日野森さん
アプローズさんが書かれているように、貨物列車は貨車の製造年代さえ大きくズレなければ「何でもあり」で良いのではないでしょうか?
私の子供の頃はまだまだ木造車が多くいましたし、急行貨物やコンテナ列車が珍しい時代でした。

>アプローズさん
いつもながらよくご存知ですね。
貨物列車の魅力は何が組成されているか解らない混載貨物に尽きると思います。
 

貨物列車の編成

 投稿者:アプローズ  投稿日:2010年 2月 6日(土)21時13分31秒
  >日野森 さん
 貨物列車の編成ですが、厳密に考えない方が良いです。貨物列車は「これ」という編成がありませんでした。ワキ併結の〈たから号〉もワキの両数などが需要によって異なります。
 現在、世間一般ではコンテナ列車が固定編成のように思われているようですが、実は「○両目から△両目は××駅で□□行きの列車に継送」というように途中駅で結構入換が行われているので、曜日によって編成が異なる列車が結構あります。
 常磐線だと金町で新小岩操行きを分割する75列車がそうです。最後尾の2両は旧翌日には連結されません。さらに数年前までの実績(その頃は81レ)だと最後尾から2両目に、木曜日頃週に1回、その所有者が1個しか持っていないUT17C-8065というコンテナが載っていました。
 上記のようにコンテナも指定席ながら需要によって載る場合と載らない場合があるので、あまりガチガチに考えない方が楽しいです。ちなみに昨年末、その年最後の東北本線3054レは、北海道から隅田川に回送する日通のU46A-3000番代(NIPPON EXPRESSロゴ)が12個ぐらい載っていて、さすがにこれはたまげました。
 東北本線の4081レも月曜日は1両減車されていて、回送の機関車が次無動で連結されます。逆は日曜日の4080レだったかな?
 とはいえ、毎日ほぼ同じ位置にいつものコンテナが載っている列車は便利で、ダイヤが乱れている時でも、「今の列車はUT7C-5000番代が載っていたから4085レだ」などと列車番号が分かるので便利です。
 

ワキ5000ですか

 投稿者:日野森  投稿日:2010年 2月 6日(土)19時08分2秒
  こんばんは。
アプローズさんいつもお手数をおかけしてすみません。
「北〜」はワキ5000との混成もありましたか。
む〜ん、貨物列車はなかなか難しいですね。
資料収集が・・・。
当方の知識不足によるところも大きいのですが・・・。
どうもありがとうございます。

「西〜」のほうも、「特急」表記は盲点でした。
どうも「急行便」という表記のイメージを抱いていましたが、そうですよね、よく考えると(考えるまでもないですね(^^;))コンテナ「特急」ですもんね。
あやうくへんてこなミスやらかすとこでした。
どうもありがとうございます。
85km/h車を抜擢というのもさすがという感じです。
鉄道ファンの該当号ですが、交友社にも、神保町の書泉にも在庫がありませんでした・・・。
古書で探すハメになりそうです。

わりと最近知ったのですが、貨物列車にも「さかえ」とか「ゆたか」とかいろいろな名前があったんだそうですね。
「たから号」一家にも「常磐〜」「山陽〜」「山陰〜」とか・・・。

あ、あと、蛇足ながら模型の情報になりますが、TOMIXがこないだの50周年記念復刻(?)たから号を製品化するそうです。
これもほしいところです。
 

北たから

 投稿者:アプローズ  投稿日:2010年 2月 6日(土)16時54分47秒
  >日野森 さん
 〈北たから号〉ですが、ワキ5000とコキ5500の混成時代もあったはずです。
 〈西たから号〉のワキは「ワキ1型」です。ワキ1型は戦前製ですが、台車は揺れまくら式のTR24を履いていたので走行性能が良く、85km/h車でした。そのため〈たから号〉用に抜擢されています。同じ車体の戦後製ワキ1000型はTR41台車なので75km/h車です。〈西たから号〉のワキ1型は一応ほとんどのタイプがあったようで、鉄ファンの特集でも、側扉にX型の補強が入っていると見える写真があります。塗色は黄色帯に「特急」の文字が入ります。
 

編成内容

 投稿者:日野森  投稿日:2010年 2月 2日(火)22時25分6秒
  こんばんは。
アプローズさんご回答ありがとうございます。
鉄道ファンでそんな特集号あったんですね。
見落としてました・・・。

お教えいただいた内容ですと、「西たから」はチキとワキの混結で、「北たから」は割とシンプルな編成なんですね。
しかしながら模型で再現するとなるとかなり楽しめそうですね。
どうもありがとうございます。
今度鉄道ファンの該当号を購入してみます。
お手数をおかけしてすみませんでした。
 

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