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乱筆ですが、、、

 投稿者:HAMADA  投稿日:2009年11月24日(火)23時31分36秒
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  土曜日、天気が良かったので昭和記念公園に出かけて午後、予定を変更して昭島のMOVIXで『マイマイ新子と千年の魔法』を観ました。

先に余談になるのですが、昨日一足早い忘年会を行いました。その場にいらっしゃった素敵なご夫婦の奥さんが山口県出身だったので、映画の話しをしてみたところ『マイマイ新子』はご存じなかったのですが、奥さんが防府市出身で、樹のぶ子さんの後輩にあたる方だったので凄く興味を持っていただいたようです。また私の田舎が防府市の向島から見えてスリッパ島と呼ばれていたことを初めて知りました。ちょっとした事でしたが、自分の故郷である瀬戸内に浮かぶ小さい島と、防府と、新子のいた世界が繋がった気がしました。



映画『マイマイ新子と千年の魔法』は本当にゆっくりと心の中に響いてきます。記憶の中のような、夢のようなシーンの断片が、ふとした機会に結びついて行きます。どこがどうと言うのは難しいのですが、貴伊子が持つ児童書や色鉛筆、新子の家の鏡や、畦道を走って遊び回る感じがどこか私の中にある感覚を刺激するのです。ダムの決壊遊びに至っては、もうウズウズワクワクです(笑)。唐突に感じられる「苦み」もビクトル・エリセやマジッド・マジディを思わせます。諾子の独り遊びは千年と50年を足して現代の問題を表しているのかな、とも考えてしまいました。
40の中年になっても、こうやって考えてしまうのが「千年の魔法」の本質かもしれません。『アリーテ姫』に続き、想像することの楽しさを映画の中に詰め込まれていて、久しぶりに『マイマイ新子と千年の魔法』という時間の流れにどっぷり浸り、気持ち良かったです。頭の中のザワザワが収まったら、また映画館に足を運んでしまいそうです。



冒頭からハイジとクララの関係を思わせました。咀嚼力の必要な映画ではありますが、みんなが様々なことを考え、児童映画の名作として忘れられない一本になるのではないでしょうか。

最後に、「よく走り、よく遊べ」、、、本当にそうだと思います。物語前半の貴伊子にはあこがれますが、私の本質は新子でした(笑)

http://d.hatena.ne.jp/vesikukka/

 
 
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