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オランダは、新シーズンから女子プロサッカーリーグを発足させるべく準備を進めている。トゥエンテはすでにトップチームを持っており、アヤックス、フェイエノールト、PSV、ヘーレンフェーン、ユトレヒトもリーグ参加を前向きに考えている。また、AZのスヘリンハ会長は「水曜日(24日)に女子チーム発足の発表をする」と明らかにした。
参加チームは2月24日までに申し込みを済ませなければならない。「プロリーグを開催するには、エールディビジに最低6チームの参加が必要」とオランダサッカー協会は定めている。
オランダにはこれまでも女子リーグはあり、8万8000人がプレーしている。しかし、学業と仕事の両立、施設、生計を立てる問題などがあり、トップレベルでサッカーを続ける環境が整っていなかった。このため現行のリーグ「ホーフトクラッセ」の上に、男子のプロサッカー同様「エールディビジ(1部リーグに相当)」と「エールストディビジ(2部リーグに相当)」を設け、よりプロフェッショナルな体制を整えることになった。
「これは50年以上前に、(男子の)オランダプロリーグが始まったときと同じ。エールディビジに選手がステップアップするから、(アマチュアリーグの)ホーフトクラッセはレベルが下がる。だが、そのうちにまた選手はホーフトクラッセに移ってくるから、レベルはまた上がってくる」と語るのは、トゥエンテの女子チームマネージャー。チーム数は違うものの、プロにエールディビジ、エールストディビジ、アマチュアにホーフトクラッセを置く組織は、男子とまったく同じものになる。
トゥエンテはトップチーム、U-17、U-15を充実させるため、大々的な入団テストを21日に行い、575人もの選手が集まった。ベルギー、ドイツ、イングランド、さらには遠くカナダからもテストを受けに来たという。オランダ代表の選手もいた。
入団テストに受かったら、選手はトゥエンテのホームタウン、エンスヘデに住まなければならない。田舎の中都市だが、サッカーに専念できる環境は整う。
まだ新シーズンのプロリーグ開幕が確約されているわけではない。女子サッカー界では世界の勢力図から大きく遅れをとっているオランダだけに、2月24日までに参加チームをそろえ、新リーグ発足の気勢を上げたいところだ。
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