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ドラフト4位で指名された秋山拓巳投手(18)=西条高=が27日、西条市内のホテルで交渉し、契約金4000万円、年俸600万円で仮契約した。その後に行われた会見では“城島道場”への入門を志願。野球に限らず趣味の磯釣りでも教えを請う考えを示し、門下生1号として早期の1軍昇格を目指す。
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ジョーの教えを請いたいのは野球…だけではなかった。父親の正二さんは「城島選手に釣りを教えてもらいたいと言うてました」と笑顔で明かした。秋山の趣味は阪神に新加入した城島と同じ磯釣り。「本当に色んなことを経験されてるんで、自分が悩んだりすることがあれば意欲的に聞きたい」と城島道場への入門を志願し、“磯トーク”に花を咲かせたい考えだ。
釣りは小さいころから慣れ親しんだ遊びだった。実家から自転車で10分も行けば、瀬戸内海有数の漁場である燧(ひうち)灘が広がっている。父親の正二さんの影響で、磯場と慣れ親しんできた秋山。腕前は相当なもので、9月には超特大の部類に入る90センチのスズキを釣り上げたという。
「現役の(高校野球をやっていた)ときはできなかったんですけど、中学3年の夏休みは毎日のようにやってました。今狙うのはスズキか太刀魚ですね」と言葉を弾ませた秋山。ちなみに城島の釣りの腕前はプロ級だ。メジャー時代はロッカーに釣り雑誌を持ち込んで試合前に読んでいた。自ら“佐世保市の城島さん”として釣果を投稿するなど、釣りに関するエピソードは事欠かない。
10月末に虎入りが決まった直後に、城島は「明日は天気が良いから釣りに行きます。あさっても釣りです」と語り、ゴルフのチャリティーコンペに参加した際には「釣りのチャリティーがあったらいいのに」とマジメに言い切っていたほど。ジョーの門下生1号となれば、本業の野球も趣味の釣りも大きな飛躍が期待できる。
「メジャーの試合を見ていてすごい人だなと思いましたし、テレビで見ててもピッチャーのことを常に思ってくださっている。近いうちに(ボールを)受けてもらえたらなと思っています」と意欲的に語った秋山。「1年でも長くプロでやりたい」と語る18歳は、ポジションは違えど、師匠の背中を目指してプロの道を歩んでいく。
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