投稿者:戸嶋 清房
投稿日:2020年 4月 9日(木)09時10分50秒
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私は、長野県内の中央構造線の露頭を見て回ったのですが、御教授頂きたいことがあります。日本列島で中央構造線の南側はイザナギプレートの北上に引きずられる形、左横ズレによって形成されたとされています。しかし、現在は右横ズレに変わっています。露頭をみますと、糸静構造線(左横ズレ)よりも複雑に観えます。安康露頭は多層になっており、溝口露頭にはマグマの貫入痕もあります。このような複雑さは、同じ断層面を左横ズレや右横ズレで動いたことに起因するのでしょうか?宜しくお願いします。
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