teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 <思いやりのあるコミュニティ宣言>
 teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
 いつもご協力いただきありがとうございます。

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]


伊勢から分かれたもう1本の断層帯の実相について教えてください

 投稿者:山下 由佳  投稿日:2016年11月13日(日)18時45分58秒
  白い破線は、伊勢から分かれたもう1本の断層帯とみられるものですとありますが、
高野山からこの点線の位置に、小神子がある。

この断層帯の実相について、
ご存じのことがありましたら、教えてください。

題名:地球からの癒やしの贈り物

100文字の夢

地球からの無限のヒーリングパワーの贈り物 2億5千万年前の海底層から、海嶺マントルを開いた 純粋な錆びない鉄 伊勢から分かれたもう1本の断層帯上に 三波川緑色片岩 この蘇生、創生の力を皆のものにしたい
http://www.bungeisha.co.jp/dream/#entry

応募に際して伝えておきたいことをご記入ください

福島原発事故の核汚染の子ども被害者の救済のための自然循環療法を研究しています。枯葉剤被害者など体内除染を必要としている人々を救うための道を探りつつ、
テラスマイル・サナトリウム建設を目指していて、導かれた、徳島県小神子の海岸。そこは、空中磁気異常のあるパワースポットでした。雲の層が右に動くものと左に動くものとが同居しています。構造線上の断層からの下の三波川変成岩にある緑色片岩には、ニ価三価鉄塩とカリウム40が含まれており、この石から誘導した水では淡水魚と海水魚とが同居する。癒やしの愛氣、霊氣をこの水に送りながら、この地球の太古の記憶を呼び戻したら、癒やしの水が誕生するかもしれない。宇石として、すでに販売している会社があり、Πウォーターとして普及している人たちがいました。この蘇生、創生の地球からの贈り物である癒やしのパワーを邪な者達に独占されないように、皆のものしたいとの夢を描き、平和財団に協力を仰いでいるところです。


これらの地震の断層から、地球光(アーシング)が宇宙空間に向かって出ているものと推察します。宇宙からの光、磁気パワーとの交流がこの空中であり、これらのバランスで地球を取り巻く磁気バリアを形成しているものと考えています。

この無限のヒーリングパワーを世界で体内汚染に苦しむ人たちに解放したい。

http://blogs.yahoo.co.jp/costarica0012/28350701.html

 
 

中央構造線の疑問

 投稿者:藤原  投稿日:2016年 6月19日(日)19時24分58秒
  東三河の中央構造線沿いに住む藤原です。
またの質問で、前回の質問と矛盾する部分もありますが、よろしくお願いします。

ネットを見ていたら、領家帯と三波川帯はもともと離れていて、マントル移動などの地殻変化で両者が接触したとありました。(出典は不明ですが)
この接触部分が中央構造線であるとのことです。もちろん接触後にも接触面の断層は生じたとありました。
私にとっては初めての知見でしたが、
①この説が現在の有力説でしょうか? それとも単なる1つのマイナーな説でしょうか?

ただ、この説はある意味説得力があるようにも思います。
長野県から九州まで連続した断層が発生することの方が特異のようにも思いますので。

 

四国の地質について

 投稿者:戸嶋 清房  投稿日:2016年 5月22日(日)00時08分58秒
  河本様、十分過ぎる程の御教授を賜り、身に余る光栄です。悠久の時が流れれば、地質の状態も変化するんですね。地質の境目としての中央構造線は非常に長いのですが、活断層帯はまた違っていることはあまり知りませんでした。非常に勉強になりました。
ところで私事ですが、この度四国遍路に行ってまいりました。八十八の霊場の多くは山を抱いていたり、山の上だったりです。そこで気になったのが地質です。殆どが岩山です。中には、岩を削ってその上に建てた霊場もありました。開削した面をみると、猛烈な圧力でグニャグニャになった地層や高傾斜の地層でしたが、地質は岩が主で簡単には崩れはしない様に思えました。私には本州とはちょっと違って見えましたが、錯覚でしょうか?御教授いただければと思います。
 

付加体についての疑問

 投稿者:藤原  投稿日:2016年 5月 4日(水)21時11分56秒
  東三河の中央構造線沿いに住む藤原です。
先日は当地域の中央構造線について、大変わかりやすくまた具体的な資料も添付していただきありがとうございました。
当地域の中央構造線についてのイメージができたように思いました。

またの質問で恐縮ですが、急ぎませんがまた教えていただければ幸いです。

① 中央構造線の外帯に三波川・御荷鉾・秩父帯、内帯に領家・美濃帯の付加体がありますが、
 この付加体は同時期に付加したものと考えてもよろしいでしょうか?

② 同時期付着であれば、プレート移動上の時はほぼ整合状態の地層で来て、大陸に衝突した時や その後の地殻変動(中央構造線など)で今の帯に分かれたと考えられますが、どうでしょうか?

③ 時間差付着であれば、内陸側が古く、太平洋側が新しく付着した思うのですが、どうででしょ
 うか?

④ 付着する場合は、長年にわたり大地殻変動が起きる気がしますが、将来再付着時期の予想はさ れているのでしょうか?

 付加体の形成過程に興味を持ちましたので質問させていただきました。よろしくお願いします。


 

RE:地震活動について

 投稿者:河本  投稿日:2016年 5月 3日(火)18時58分44秒
編集済
   糸魚川‐静岡構造線活断層帯沿いに住んでおられる戸嶋さま

 白馬の神城断層地震を起こした糸魚川‐静岡構造線活断層帯神城断層のずれは東側から西側に押しかぶさった逆断層です。

 地質境界としての糸魚川‐静岡構造線は山梨県武川より北と南では性格が異なりますが、いずれも新第三紀の2000万年前ごろに誕生しました。
 活断層としての糸魚川‐静岡構造線は、武川以南では地質境界としての糸魚川‐静岡構造線とは位置も変わっています。地質境界は武川~夜叉神峠付近~早川~竜爪山東麓~静岡市中心部ですが、活断層としては富士見町下蔦木~韮崎市下円井~南アルプス市櫛形山東麓~山梨県富士川町富士見山東山麓に表れています。

 活断層としての糸魚川‐静岡活断層帯は北部の小谷~松本区間(さらに糸魚川方面まで続くかもしれない)は南北走向、中部の松本~小淵沢区間は北西‐南東走向、南部の小淵沢~山梨県富士川町(さらに身延まで続くかもしれない)は南北走向です。
 この区間は東西方向に圧縮されていますが、活断層の走向により断層面が力を受ける角度が異なるため、ずれる向きが異なります。北部では東から押しかぶさる逆断層、中部では左横ずれ断層、南部では西側から押しかぶさる逆断層になっています。

 地震調査研究推進本部の「糸魚川-静岡構造線断層帯の長期評価」をごらんください。
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/katsudansou_pdf/41_42_44_itoigawa-shizuoka_2.pdf

 中部区間は松本の牛伏寺断層などのトレンチ発掘調査などから1000年間隔の活動が推定され、前回の地震発生が奈良時代の762年の信濃の地震と考えられることから、発生時期にきていると考えられています。

Q:①東日本と熊本大分の二つの巨大地震がありました。地震の起きたエリアは地殻の歪が解放されていると思います。このエリアの間に歪が集まるようなことになると、素人目には糸静構造線が心配です。

A:2011年東北地方大平洋沖地震と2016年熊本地震とは、規模がちがいます。

 マグニチュードが1つ増すと解放される弾性エネルギーは約30倍、マグニチュードが2つ増すと解放されるエネルギー(モーメント)は1000倍になることはご存知と思います。
 いまのところ熊本地震の前震・本震・余震を含め、マグニチュード7級は1回、6級は2回です。5級以下の余震を全部足し合わせても6級数回分と思います。これらを全部合わせても、マグニチュード7級の小さい方以上にはならないと思います。
 東北地方大平洋沖地震のマグニチュードは9.0ですから、熊本地震で解放されたエネルギー(モーメント)は東北沖地震の数百分の1でしょう。

 東北沖地震にともなう地殻変動は本州西端の下関付近まで及びました。しかし規模が数百分の1の熊本地震による地殻変動は、中部地方までは及ばないと思います。地殻変動のようすは国土地理院のホームページを見るとよいでしょう。
http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/H27-kumamoto-earthquake-index.html#3

 熊本地震による地殻変動がどの範囲まで及んでいるのか、今後のGPS(GNSS)観測データの解析の報告に注目したいと思います。

Q:②地質図には活断層が無数に書き込まれています。素人の私には、断層の端をどのようの決めているのかわかりませんが、掘って確認するレベルではありませんから、あくまでも推定だろうと思います。

A:活断層の端は、その断層による地形などの食い違いが見えなくなる地点というのが基本と思います。一般論としては、平野の堆積物の下に活断層が伏在している場合や、未調査の海域に活断層がある場合もあります。

 布田川断層については重力探査によって平野の堆積層の下に埋まっている部分も推定されています。断層の活動により低下した側は軽い堆積物が溜まりますから、重い岩盤が上昇している側に比べて重力が弱いので、重力の強さが急変する位置に断層線が推定されます。

 地震調査研究推進本部の「布田川断層帯・日奈久断層帯の長期評価(平成25年2月1日)」をごらんください。
http://jishin.go.jp/main/chousa/katsudansou_pdf/93_futagawa_hinagu_2.pdf
 

RE:中央構造線の疑問

 投稿者:河本  投稿日:2016年 5月 3日(火)18時11分8秒
編集済
   東三河の中央構造線沿いに住む藤原さま

Q;①活断層が話題になっていますが、当地域の中央構造線は活断層ではないと思いますがそれでよろしいでしょうか?

A:三河地方の中央構造線が活断層である疑いはあります。活断層とは、最近の時代にくりかえしずれ動いた断層です。つまり今の日本列島の地殻変動は200万年ほど前に始まっていますが、それより最近の時代、おおむね数10万年前以降にくりかえし動いた断層ならば、近い将来にまた動いて地震を発生するわけです。
 最近の時代のずれ動きの証拠が明瞭に残っている断層もあれば、良く分からないが地形を見ると最近の動きがあることも否定できないという程度のものまで、活断層としての確実さにもバラツキがあります。1991年に発行された『新編日本の活断層』では確実度1~3に区分し、三河地方の中央構造線の活断層としての確実度は一番低い3に区分しています。

 三河地方の活断層評価の一例として、産業技術総合研究所の活断層データベースをご紹介します。左の目次の「起震断層・活動セグメント検索」をクリックしてみてください。
https://gbank.gsj.jp/activefault/index_gmap.html
 地図上の活断層の水窪から長篠方面へ続く断層線をクリックするとデータが出ます。このデータベースでは「水窪セグメント」と呼んでいます。「詳細」をクリックしてください。
https://gbank.gsj.jp/activefault/cgi-bin/segment_param.cgi?SearchTYPE=&fval_type1=086-03&segment_id=086-03&topic_list=2&search_mode=2

 最近の時代の地形を食い違わせている速度(活動度)はC級とみなされています。なお豊橋平野では平野の堆積物で最近に食い違った地形が埋まっている可能性も考えなければならないと思います。

 活断層の「活動度」は「確実度」とは別の尺度です。「活動度」は、活断層がずれ動いて地形や地層を食い違わせていく平均速度です。1000年平均で10m~1mの早さで食い違わせている活断層をA級、1m~0.1mの活断層をB級、0.1m~0.01 mの活断層をC級に区分します。たとえば1万年に1度50cmのずれ動きを繰り返している活断層ならば、1000年平均では0.05m(5cm)のずれになりますからC級活断層です。
 C級活断層のような活動間隔が長い活断層では、過去にずれ動いた痕跡が埋まったり侵食されたりして残りにくいことが多く、また前回の地震が歴史時代より以前である場合も多く、活動史のデータが得られないことが多いのです。
 なお地下の震源断層がずれ動いて地震が発生しても、そのずれ動きが地表に達しない場合は、地表の活断層に痕跡が残らず、活断層の活動として認識できません。したがって「地震の発生間隔」は「活断層の活動間隔」よりも短い可能性があります。

 三河地域の活断層としての中央構造線(中央構造線活断層帯水窪セグメント)は地形のずれからC級とみなされますが、それ以上のデータは得られず、単位変位量(1回の活動時のずれの量)、平均活動間隔、最新活動時期とも不明、この活断層から発生した歴史地震も不明とされています。
 (8世紀初めに三河国府に地震被害があった記録がありますが、どこで発生した地震による揺れかは不明です)

Q:②当地域の中央構造線はいつの時代の断層でしょうか?

A:中央構造線の最初の活動期は1億年前~7000万年前ごろです。その後も異なる活動期をくりかえしてきました。最近の時代(おおむね数10万年前以降)の再活動は「活断層としての中央構造線」です。
 2000万年より前の活動期の中央構造線は関東~九州まで一体だったと私は考えています。1500万年前以降は伊豆‐小笠原列島の衝突により中部-関東にかけて北方へ「ハ」の字型に曲げられて、区間により断層の向きも変わりました。したがって「活断層としての中央構造線」は、区間ごとに別々の活断層として評価すべきと思います。
 四国~和歌山~奈良県五條市の区間の「活断層としての中央構造線」(中央構造線活断層帯)は確実度1でA級ですが、三河の区間は確実度3でC級です。

Q:③当地域の中央構造線は、熊本地震のような地震を起こす可能性があるのでしょうか?

A:三河地方では、中央構造線ではなく、西尾東方~東海道線三ヶ根~名鉄蒲郡線形原付近を通る深溝(ふこうず)断層が1945年1月13日にずれ動いて三河地震を発生しました。
https://gbank.gsj.jp/activefault/cgi-bin/segment_param.cgi?SearchTYPE=&fval_type1=129-02&segment_id=129-02&topic_list=2&search_mode=2

 深溝断層も地形のくいちがいからC級、三河地震発生以前に記録された地震発生はありませんでした。三河の中央構造線と同じ程度の情報しか得られなかった断層が動いたのですから、三河の中央構造線も三河地震や熊本地震のような地震を数千年~1万年に1回、発生する可能性を否定することはできないと思います。

Q:④また南海トラフ等で地震が発生した時、当地域の中央構造線は連動して動く可能性はあるのでしょうか?

A:深溝断層がずれ動いて三河地震が発生したのは1945年1月13日。その1ヶ月前の1944年12月7日に南海トラフから沈み込んでいるフィリピン海プレートと三重県~愛知県~浜名湖付近の大陸プレートとの境界がずれ動いて昭和東南海地震が発生しました。

 ずれ動く寸前になっていた断層が、他の断層の大規模なずれ動きにより生じた地殻変動が引き金になってずれ動くことがあり、そうして離れた場所で発生する地震を「誘発地震」といいます。

 三河地震は12月7日の昭和東南海地震による大規模な地殻変動により、深溝断層が動きやすくなり、すでに数千年に1度の発生時期になっていた深溝断層が、37日後の1月13日にずれ動いて発生した誘発地震と考えられます。

 三河地方の中央構造線活断層帯も、もし動く寸前になっていれば、次の東海-東南海地震(100年~200年おき)あるいはさらに大きな南海トラフ巨大地震(1000年おき)により、誘発されてずれ動く可能性があります。東海-東南海地震や南海トラフ巨大地震に誘発されてずれ動く確率は、無関係にずれ動く場合よりも高いでしょうから、東海-東南海地震や南海トラフ巨大地震が発生したときには、誘発を警戒するべきと思います。
 

地震活動について

 投稿者:戸嶋 清房  投稿日:2016年 5月 2日(月)11時24分50秒
  河野様、大変貴重な執筆、誠に有難う御座いました。短時間の内にこれだけの量を執筆をされた事に舌を巻いてしまいました。私は理工系で地質の専門性は持ち合わせておりませんので、個人的に非常に勉強させていただきました。私は糸静構造線の上(長野県・富士見町)に住んでいますが、2014年の神城断層地震は左横ズレでしたので私的には納得していました。ただ、富士見町の近くでも糸静構造線が動くと考えると顔が引きつる思いがします。
個人的に思っていることが二つあります。
①東日本と熊本大分の二つの巨大地震がありました。地震の起きたエリアのは地殻の歪が解放されていると思います。このエリアの間に歪が集まるようなことになると、素人目には糸静構造線が心配です。これまでの巨大地震は突然襲ってきていますので、心配でたまりません。
②地質図には活断層が無数に書き込まれています。素人の私には、断層の端をどのようの決めているのかわかりませんが、掘って確認するレベルではありませんから、あくまでも推定だろうと思います。今回の地震は『右横ズレ』と聞いていますので、これに関係する日奈久断層はもっと長かったとか、別の顔を持っている可能性もあるのかと思っています。
御教授いただければと思います、宜しくお願いします。
 

中央構造線の疑問

 投稿者:藤原  投稿日:2016年 4月30日(土)20時47分52秒
  東三河の中央構造線沿いに住む藤原です。
はじめて投稿します。質問ですが、よろしくお願いします。

①活断層が話題になっていますが、当地域の中央構造線は活断層ではないと思いますがそれでよろしいでしょうか?
②当地域の中央構造線はいつの時代の断層でしょうか?
③当地域の中央構造線は、熊本地震のような地震を起こす可能性があるのでしょうか?
④また南海トラフ等で地震が発生した時、当地域の中央構造線は連動して動く可能性はあるのでしょうか?

地殻変動は想定外のことも起こりうることかと思いますが、現時点の科学の想定内のことで教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
 

13、九州内の活断層への連動や誘発

 投稿者:河本  投稿日:2016年 4月27日(水)13時44分45秒
   布田川断層の西側延長部や日奈久断層の南西側延長部への連動は、要注意と思います。
 今のところ余震は別府ー島原地溝帯と南九州の地殻の中で起こっていますので、九州の他の活断層の誘発の可能性はあると思います。

 今回の地震が全九州の規模の地殻変動が背景にあるなら、南西諸島、沖縄トラフ、琉球海溝の方にも目を向けなければなりません。これは日本列島のどこでどのような地震が起きるのかという長期予測の範疇ですが。それが頭に入っていれば、どこで地震が起きてもあわてずに済みます。ひきつづき情報収集につとめたいと思います。
 

12、活断層としての中央構造線の動きを誘発するか

 投稿者:河本  投稿日:2016年 4月27日(水)13時36分57秒
編集済
   今回の別府-万年山断層のずれ動きが、豊予海峡から東の中央構造線活断層帯の動きを誘発するでしょうか。
 今回の地震のエネルギーは東北沖地震の数百分の1なので、本州の遠方の断層に影響をおよぼすような地殻変動は生じていないと思います。ただし1596年には伊予から豊後へ誘発していますから、佐賀関半島北岸沖や豊予海峡を震源とする地震が起こらないか見守っていく必要があります。

 四国~紀伊半島西部の中央構造線活断層帯と、赤石山地の中央構造線活断層帯は、向きも活動度もちがい、活断層としては別物と考えます。四国で大規模な地震が起きないかぎり、赤石山地の中央構造線活断層帯の誘発は考えなくて良いと思います。

 ある断層のずれ動き(地震)がどのぐらいの領域の地殻変動で引き起こされたのか。そのずれ動きによって、地殻のどのぐらいの領域まで影響がおよぶのか。そのような研究に注目していきたいと思います。
 

レンタル掲示板
/38