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暑なってきましたね。なんかしんどいですわ。こう急やと。
昨日も29で肉の日でしたが、実際はホットケーキにパエリアにバウムクーヘン。ご馳走さまでした。
というわけで昨日は京都市内某所でシークレット展覧会(?)カフェ(?)ワークショップ(?)。
とにかく参加してきました。
これは参加者全員が美術作家で、参加者が作品を持ち寄り、展示し、鑑賞し、トークし、お茶するというイベント。
美術作家の美術作家による美術作家の為の展覧会。
exhibition of the artist, by the artist, for the artist,であります!(英語合ってる?artists,かな?)
なので、展覧会といえば色んな人、特に作家と自認して制作する者にとってはどんな作家でも少なからず意識される
コレクター、キュレイター、評論家、ギャラリスト、ジャーナリスト、美術ファン、時の権力者等々は一切参加できない、という、
作家にとってはとても気持ちのいい(?)会員制の展覧会。
ウソでも作家やっててよかった-!と思いました。
会場の1壁面を簡単な言葉で縦軸、横軸にし、十数名の作家が自作をその中の自身が思うポジションに配置。
で、完成。
今回は全てが平面に収まる作品だったので、その壁面はそれぞれの個性がええ感じのバランスで配置され、また参加作家さんも自身はさておき、将来を嘱望される若き才能の作品ということで、まさにコレクター垂涎の1日、いや数時間の展覧会となりました。
しかも見れるのは参加者のみ。なんという贅沢。
ただ、僕はその某所の方々にはいつも遊んでもらってるのですが、作家として作品を持ち込むのはもちろん初めてで、なんか、普段の展覧会よりもさらに緊張してしまいました。
新作は出せなかったんで、旧作の中で何を出すか迷った挙げ句、「たくさん参加されます」という前情報で少々ビビってしまい、手堅い数品を車に載せて参加。
で、結局、「見ろ!コレがワイの作品じゃ!ドーン!」とする勇気もなく、バットを短くもって「手裏剣名刺」。
当てにいきました。内野ゴロ進塁打、てな感じでしたか。
そこで、チマチマ人間関係とか考えて、三振覚悟の大降りできない自分が情けないですわ。
で、結果自身の作品は今回はボキャブラ風に言うと「セツクル~」(説明的、クール)です。
作家としては「セツアツ~」(説明的、ホット)だと思いますが。
ま、「アツクル~」(暑苦しい)ともよく言われますがね。
しかしながら、会自体は非常に楽しく、昔から存在は知ってたけど接点なかった作家さんと交流できたり、後から来たイギリス人アーティストに、しどろもどろの英語力で作品の説明したり、と、大変勉強になり、かつ有意義な1日でした。
英語力の無さは痛感し、せめて自身の作品のタイトルとコンセプトくらいは「シケタン」「シケジュク」とかでまた勉強せなあかんな~と思いました。
というわけで、京都市内某所の皆様、お招きありがとう&ご馳走さまでした。
ぜひまた呼んで下さい。
しかし僕は昨日一日中喋り続けてましたね。ああ、カッコ悪・・・。
なつみさま:
オリンピックも興味がなく、恥ずかしながら中国やらチベットやらに関しても実際のところは全く何も知らず、かつ何ら意見もアクションも起こさない、情けない大人です。
オリンピックで抜ける選手がいなくなったタイガースの闘い方しか興味が持てませんわ。
たけしも欽ちゃんも子供の頃は大好きだったのですが。今となっては2人とも歴史の人。
現実は厳しいですね。
聖火リレーにはせんとくんの着ぐるみに走ってもらって、賛成派(ヤブウチ派)と反対派(国境なきキャラ団)にもみ合って欲しいものです。
今日の鼻歌:
♪おしゃべりは~ 信じないよ う~そのよ~な 気~がする~
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